コラム
派手なDXの前に、地味なデータを。
現場で見てきたことだけを書いています。気になる1本から、どうぞ。
20 本
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セキュリティ権限は足すばかりで、誰も引いていません。
「誰がどのデータを見られるのか」即答できない会社は、もう情報が漏れています
経理の派遣スタッフが、全社員の給与データを見られる状態になっていました。高度な攻撃は何もない。鍵のかかっていない部屋のドアが開いていただけ。そして漏れても、しばらく誰も気づきません。
情報漏洩が不安な方アクセス権を放置している方noteで読む→ - よく読まれています
データの土台AIから見ると、あなたの会社のデータは「存在しない」。
会社の大事なデータ、社長のPCの中で眠っていませんか
紙のファイル、個人PCのデスクトップ、ベテランの頭の中。そこにあるデータは、機械からは無いのと同じです。散らかったデータの請求書は、答えを知っている人が去る日に一括で届きます。
データが散らばっている方最初の一歩を知りたい方noteで読む→
セキュリティ取っているだけで、戻せる保証はどこにもありません。
そのバックアップ、本当に「戻せます」か?
消火器を買ったけれど、一度も使い方を確認していない状態に似ています。半年前にエラーで止まっていた、復元を試したことがない、バックアップも一緒に人質になった。確認すべきは、たった二つです。
バックアップを取っている方事業継続が心配な方noteで読む→
マスタ管理ERPは、今ある構造をそのまま高速に動かす装置です。
そのマスター、本当に「1つ」ですか?——SAPを入れる前に見た、ある会社の話
「マスターがある」と「マスターが1つである」は別の話。正式マスターの脇に、Excelの仮マスターが何枚も生えていました。歪んだ土台の上に重い建物を載せれば、歪みは消えるどころか加速します。
基幹システム導入を検討中の方マスタが複数ある方noteで読む→
属人化役に立たない資料なら、まだマシです。
「引き継ぎ済み」という、一番危ない勘違い
立派なマニュアルが一冊あると、「うちは大丈夫」という安心が生まれます。でも属人化は解消されていない。資料という蓋の下に隠れただけ。担当者が辞めた日に蓋が開き、中身が空だったことに気づきます。
引き継ぎ資料がある方退職・異動を控えている方noteで読む→
脱Excelその「読みやすさ」が、あとで首を絞めます。
読みやすいのに、機械には理解されない Excelの6要素
セル結合、1セルに複数の情報、途中の小計行、色で意味を表す、空欄で「上と同じ」、1シートに複数の表。全部、人間に読ませるための工夫です。そして全部、機械から読む力を奪う工夫でもあります。
きれいなExcelを作っている方自動化を考えている方noteで読む→
マスタ管理人間が3回とも正しく入力した結果として、起きます。
そのタロウ(株)、システムの中では3社に増えています
タロウ(株)、株式会社タロー、(株)太朗。人には同じ会社、機械には別の3社。一番大事な取引先の本当の取引額が、実際より小さく見える。与信も値引き交渉も、間違った数字の上でやることになります。
取引先リストを持つ方名寄せに困っている方noteで読む→
定着その言葉は、とても正確なコスト計算の結果です。
DXツール導入後、現場が"前の方が良かった"と言う本当の理由
ツールを選ぶ人が管理側だから、便益も管理側に集中します。管理側が10ラクになっても、現場は入力が増えてマイナス1。この非対称を放置すると、最後は管理側の便益まで食い潰します。
現場に嫌われたツールがある方導入を控えている方noteで読む→
定着ツールが入っているのは、お金を払った証拠でしかありません。
「うちはDXできてる」その自信、何を根拠にしていますか?
ログイン率が高くても、報告が上がってきても、それは玄関の話です。定着のものさしはたった一つ。「その数字を根拠に、誰かの判断が変わったか」。変わっていなければ、ただの壁紙です。
すでにツールを導入済みの方次の投資先を決めたい方noteで読む→
データの土台嘘をついている人は、一人もいません。
会議で二人が違う売上を言う——どちらも、自分のExcelを見ています
営業部長は3,200万、経理は3,050万。どちらも正しい。でも会社として「今月いくら売れたのか」に答えられる人が、一人もいない。犯人は善意のコピーです。判断の土台が、砂の上にあります。
数字が食い違う方意思決定を速くしたい方noteで読む→
脱ExcelExcelは敵ではありません。1枚に全部背負わせる使い方が問題です。
明日からできる「脱Excel」、最初の3手
入力と集計を分ける。手作業のコピペを自動でまとまる仕組みに置き換える。ファイルのバージョン地獄をやめる。新しいシステムを買う話ではなく、今のExcelの使い方を変える話です。
脱Excelを始めたい方投資ゼロで改善したい方noteで読む→- 有料
AI・Copilot原因は性能でも使い方でもなく、データの持ち方です。
Copilot、入れたのに効かない。その理由を診断します
4つの質問で「土台崩壊型/見た目優先型/宝の持ち腐れ型」を判定するフローチャート。自分がどれかを知らないままプロンプトのコツを読んでも、消耗するだけです。まず順番を確かめてください。
Copilot契約中の方AIの効果が出ない方noteで読む→
AI・Copilot問題は使い方ではなく、使う場面が決まっていないことです。
「Copilot、そんなに使ってない」宝の持ち腐れを終わらせる3週間の設計図
Week1は1タスクだけ任せる。Week2は型を1つだけ増やす。Week3は1つだけチームに渡す。個人の10分は誤差でも、30人の10分は年1,200時間。人ひとり分の戦力が眠っています。
環境は整っている方AIを定着させたい方noteで読む→
在庫管理合わないのが当たり前の作り方を、しているだけです。
「在庫が合わない」の正体は、あなたの記憶力じゃない
材料は伝票の束、完成品は納品書、仕掛品はあなたの頭の中。在庫を「残高」で持つとズレます。正しくは「動き」で持つこと。120個という数字は、書き込むものではなく導き出される結果であるべきです。
棚卸しが合わない方EC・多チャネル販売の方noteで読む→
AI・CopilotAIは、食わせたデータの質以上のことは言いません。
AIを導入して満足した会社が、半年後にまた困る理由
Copilotを配って「うちもAI導入した」と満足する。半年後、「思ったほど変わらなかった」と戻ってこられます。不良の記録がホワイトボードの手書きなら、AIにベテランの記憶は食わせられないのです。
AI導入を検討中の方Copilotを入れたが効かない方noteで読む→
自己診断1日30分の積み重ねが、毎年15営業日を溶かしています。
知らないうちに年120時間。あなたの業務に潜む"見えないムダ"の正体
ムダは日常に溶け込んでいるので、当事者には見えません。15項目のチェックリストで自己診断し、「今すぐ自分で潰せる/人に任せる/絶対に触ってはいけない」の3つに仕分けする方法まで。
まず現状を把握したい方何から手をつけるか迷う方noteで読む→
定着現場がExcelに戻るのは、合理的な判断です。
新しいシステムを入れても現場が使わない、本当の理由
静岡の工場で、Power BIを整えても現場は使い慣れたExcelに戻っていきました。変えたのはツールではなく会議のやり方。人は「使えと言われた道具」は使いませんが、「使わないと仕事が回らない道具」は使います。
ツールが定着しない方現場を動かしたい経営者の方noteで読む→
属人化属人化、なんて生ぬるい。あれは人質です。
そのExcelファイル、〇〇さんが辞めたら会社止まりますよね
1ファイル10GBのExcelに出会ったことがあります。でも本当に怖いのは重さではなく、中身を理解している人間が社内に一人しかいないこと。その人が明日「辞めます」と言ったら、どうなりますか。
特定の1人に頼りきりの方Excelで基幹業務を回している方noteで読む→
データの土台散らかった部屋を、高速で散らかすようになっただけ。
紙とハンコをなくす前に、そのデータぐちゃぐちゃじゃないですか
「○○三丁目4番5号」と「○○3-4-5」。人間には同じ住所でも、機械には別物です。中身が整わないまま電子化すると、ぐちゃぐちゃなデータをより速く生産する仕組みが手に入るだけ。順番の話です。
ペーパーレスを検討中の方DXの第一歩を探している方noteで読む→
月次レポート月末にやっているのは、分析ではなく考古学です。
月次レポートに丸2日かかる会社は、だいたい同じ罠にハマっています
コピペで組み立てる手作業芸術、頭の中にしかない手順、そして「最新版どれ問題」。業種も規模も違うのに、ハマる罠はほぼ同じ。解決策は「気をつける」ではなく「触れなくする」ことでした。
月次に何日もかかっている方経理・管理部門の方noteで読む→